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農業は国の礎・食は命
- 投稿日:2021年 2月28日
- テーマ:アンチエイジング・ハウス / セミナー・イベント / 理念
2月27日(土)お昼にお客様をお呼びしての
ランチ会を開催しました。
コロナ禍でイベントを開催しても集客につながりません。
そこで考えたのが、OBのお客様をお呼びしてのランチ会。
一組のご家族様をお呼びしての初の試みです。
ランチを作るのは料理人ではなく農家のお嫁さん。
つまり生産農家の思いを聞きながら楽しんでいただく企画です。
今回の生産者は河内山可奈さん。
https://www.instagram.com/satoyama_tambo/
インスタグラムを使って日常の様子をアップしております。
今回利用した場所はNECONOTE (ねこのて)。
https://kitakami-shigotonin.com/news-event/nekonote-cf/
地元の若い二人がクラウドファンディングを利用して立ち上げたキッチンです。
今回のお客様はその立役者の一人高橋典男さんのご家族です。
彼は普段このキッチンの運営側に回っておりますが
たまには利用者として体験するのもよいのではと思いお誘いしました。
今回の料理は「玄米」です。
普段主食としている「お米」、特にも「玄米」に焦点を当てて
お料理を準備していただきました。
河内山可奈さんが生産するお米は、合鴨農法で無農薬、更には天日干し。
現代では貴重な食材ともいえるものです。
この玄米を使った料理が本日のメイン料理です。
寝かせ玄米と玄米餅が主食で
自分で作ったこんにゃく、みそ、
自分で育てている鶏の玉子と肉を使った料理が副食です。
これは普段河内山家で食べている家庭料理になります。
しかしながら生産者の思いを聞きながらの食事は
食事のありがたさに改めて気づく機会ともなりました。
この会場を造ったコンセプトの一つに
「生産者と消費者をつなげる」があります。
日本ではお金を出せばいつでも食事ができる現代、
食とは生きることの根源であることを
次世代に伝えないと日本の未来はありません。
農業は国の礎
食は命
そんなことを学んだ週末イベントでした。