「感動レストラン・カシータ」の竜宮城体験
- 投稿日:2017年 1月19日
- テーマ:理念
昨日青山のレストラン・カシータに友人と行って参りました。
その友人とは「満足企業」から「感動企業」を目指し共に学んでいる仲間でもあります。
成熟した日本では顧客の「事前期待」を超える「価値ある商品やサービス」を提供することが求められるようになりました。
「ありがとう」という感謝や「ワォ!」という感動、あるいは感涙という究極の評価がいただける「感動企業」が
大きな差別化力=「顧客の創造力」を持つ時代に入っているのです。
そこで実際に感動レストランと呼ばれているカシータさんを訪れて、感動を体験することとなった訳です。
私は5度目ですが、何度行ってもゆったりとした空間に癒されます。
フェイスブックから私の写真を探して、専用の帯を付けたお水
名前が刺繍してあるナプキン
「事業とは個客の創造と個客の離脱防止である」(臥龍)
"顧客"ではなく"個客"としてえこひいきされたいのは私だけではありません。
「ここままでしてくれるの?」という気遣いに感動します。
私たちの会社では理念を掲げ"感動"を切り口に何ができるのかを
日々スタッフさんと考えながら実践し始めたばかりです。
カシータさんのサービスと私たちのサービスでは「月とスッポン」程の
開きがあるのは重々承知していますが、
"100点モデル"を知らないと私たちの現在の位置が見えてきません。
毎日朝礼を使い、日々研鑽するしかないと心に刻むひと時でもありました。
余りにも気持ちの良い空間で、気が付いたら4時間半もカシータさんに居てしまいました。
まるで竜宮城にでもいるみたいに、楽しい時間はあっという間に過ぎ去るものです。