よかった・ありがとう呼吸法

  • 投稿日:2025年 5月16日
  • テーマ:介護


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今から40年程前、パナソニックの創始者で「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助氏は、不眠症に悩まされていました。既に相談役ではありましたが経営上の問題や日本の行く末を考えると、眠れない日々が続いたのです。

そんな時、東京にある松下電器の研究所で脳波の研究をしていた志賀一雅氏に白羽の矢が立ちます。「相談役の脳波を測り、よく眠れるように提案してほしい。」と

志賀さんが相談役に直接ご提案するのは恐れ多いので、世話役を通してあることを伝えます。

1か月後、「よく眠れるようになり大変お喜びだ。いったい何をしたのか?」と本社から電話がかかってきたのです。

志賀さんが提案したのは、「寝る前だけでも『よかった』と喜び、『ありがとう』と感謝されてはいかがでしょう。」というもので、次のことを実践して欲しいと伝えておりました。

 息を吸いながら「よかった」と思い、

 息を吐きながら「ありがとう」と思うのです。

これ実践することで、脳内では7.8ヘルツという低い周波数のアルファ波が出ます。
すると自動的に幸せホルモンが出て、「明るい脳」へと変わるのです。 

病気の方は、治るよう願うのではなく

息を吸いながら「元気になって、よかった」

息を吐きながら「病気が治って、ありがとう」と、

喜びと感謝を捧げると自然治癒力が高まります。

         石川シュウジ


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