住宅のインスペクションって何?

  • 投稿日:2017年 6月 8日
  • テーマ:住まい


ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通した住宅診断士が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行う専門業務のことをいいます。

ポイント1◆インスペクション説明の義務化、概要の説明

昨年2016年5月27日「宅地建物取引業法の一部を改正する法律案」が参議院にて全会一致で可決、成立しました。
これにより、不動産取引の媒介契約締結時・重要事項説明時・売買契約締結時に、
宅建業者は「インスペクション」の説明が義務付けられます。(インスペクション関連の規定は2年以内に施行)
業法改正の背景には、今後売買取引が更に活性化する中古住宅市場の整備と、中古住宅に対する消費者の見えない不安を解消する狙いがあると言えます。
「どうしよう、インスペクション説明の義務化が決定しても、自社の体制がまだ整ってない」、そのような声が聞こえてきそうです。
来年2018年4月2年以内の施行となりますが、今から準備することが必要です。


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