台湾と日本の切ない関係
- 投稿日:2017年 6月29日
- テーマ:その他
台湾映画「海角七号」のDVDが届き早速鑑賞。
2008年の映画というがこれまで知らないでいた。
あらすじをほんのサワリだけ・・・
第二次世界大戦で日本は敗戦に追い込まれ、多くの日本人が台湾から去った。
その中にひとりの日本人教師がいた。
彼は台湾に小島友子という女性を残してきており、彼女に手紙を出し続けていたのだが彼女に届くことは無かった。
・・・
さてこの手紙を中心にお話が続きますが
ストーリー全般で7通の手紙の内容がナレーションで紹介されていきます。
終戦後の日本人と台湾人の恋の物語でありながら
今に続く日本と台湾の関係にも似ていると感じます。
「捨てたのではなく、泣く泣く手放したのだ!」
この言葉が印象的です。
台湾映画「KANO」に感動し、台湾映画に興味を持ち始めた私。
次に台湾に行く時にはこの映画のロケ地に行ってみたいなあ~!
ああ台湾に行きたいわん!
小籠包食べたいわん!