初代の思いを忘れるな!
- 投稿日:2017年 7月 8日
- テーマ:理念
今回北海道を訪れている二つ目の目的は叔父の家を訪問すること。
十勝平野の大農家だが、叔父からこれまでの苦労のお話を聞く。
明治43年に岩手から北海道に夢をはせて入植した初代・長次郎とリヨ。
布団一組と鍋・釜のみを持参、貧乏の極地からのスタートだったという。
現在は60haを耕す大農家ですが、新しい家の隣には古い自宅を残している。
この古い家は昭和10年に立て替えた家であるが、玄関の軒下に飾りがある。
ビートの形をした飾りを見ていると初代の思いを忘れるなと語りかけてくる。
丁度ジャガイモの花が満開。
ご先祖様の思いが伝わってくる。