小さな親切、大きなお世話
- 投稿日:2017年 8月14日
- テーマ:その他
NHKのLIFEを好きで観ているが
8月14日は新しいキャラが登場!
おもえもんの妹オモミちゃん。
深田恭子さんが演じる重い役だが
可愛くて重さを感じない。
「小さな親切、大きなお世話」というが
女性のおせっかいは怖いかもしれない・・・なあ~
日常の生活にある危険
- 投稿日:2017年 8月13日
- テーマ:
お盆休暇中に妻の実家のある仙台市に行ってきた。
12日は丁度土曜日ということで泉区役所の駐車場が解放されている。
一日置いても300円と格安で利用しやすい。
この泉区役所には空間放射線量測定器(モニタリングポスト)がある。
線量は0.051μSVhを示している。
東日本大震災後全国各地にモニタリングポストが設置されているが
次第にマスコミで線量の話を取り上げることもない。
福島原発事故は収束した訳でもなく、いまだに放射能をまき散らしている。
国民は福島を中心とした東北の問題と考えているのだろうか?
逆に毎日のように東京オリンピック2020に関連した話題が
取り上げられている。
一体この国はどこに行こうとしているのか?
私たち国民はどんな国にしたいのか?
人は認識したものしか見ていない!
愚かだ・・・
三番目の死とは、表現の自由の死
- 投稿日:2017年 8月11日
- テーマ:理念
妻とポーランドのアンジェイ・ワイダ監督の遺作「残像」を観てきた。
ワイダ監督が私たちに残したメッセージは
「三番目の死」を私たちは阻止しなければならない。
では、三番目の死とは、何か。
一番目は、1952年12月28日の画家ヴワディスワフ・ストゥシェミンスキの死
二番目は、映画の抵抗3部作に生涯こだわりながら、60年も映画監督を勤め、映画『残像』を遺して亡くなった、2016年の監督アンジェイ・ワイダの死
三番目の死とは、表現の自由の死
ワイダ監督が、遺作として描く映画『残像』のテーマで浮き彫りになった三番目の死とは、
言論表現の「自由の死」のことである。ワイダ監督が体験した社会主義的全体主義であれ、
昨今、世界に吹き荒れるウルトラナショナリズムであれ、権力者の専横は、国民にとって、
表現の自由の死を招く。
ワイダ監督は、三番目の死への警告を発したまま、逝去した。
その警告とは、基本的人権としての「抵抗」の復活への呼びかけだろう。
2017年6月、日本では国会で共謀罪(テロ等準備罪)が可決された。
執念深い国家権力は、言論表現の自由を圧死させようと手を変え品を変え襲ってくる。
遺作『残像』を通じての彼からのダイイングメッセージは、「抵抗をせよ」。