カラフルとわがまま

  • 投稿日:2017年 8月29日
  • テーマ:その他


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とてもカラフルな表紙の本ですね!
私の生まれた北上市和賀町藤根にあった折居医院の孫娘にあたるDrまあやさん。
脳外科医でありながらファッションデザイナーも務める才女です。
一読するとなぜ今このような姿で活動しているかが分かります。
人には誰もが隠したい過去や劣等感があります。
しかしDrまあやのように世界全体に自己開示できる人は
過去も自分の肥やしと置き換えることができるのです。
ドクターとして患者さんの行動から学ぶことがあるそうです。

自分が今、どういう状況(症状)にあるかを考え
自分の弱点(病名)を知り
なにをすべきかを(治療法)をピックアップして
行動する(治療を受けるかどうか決断)

これまでの経験を踏まえて後輩や患者様に伝えることは大切であるが
あくまでもその人の意思を尊重することが重要だと言います。

Drまあや自身、ひとりワガママに生きているのではないか、
とふと考えることがあるそうです。
自分が「老害」になっているのかどうかを確かめながら生きることは
年齢を重ねるごとに大切だと感じました。
カラフルに生きることは他人の個性をも受け入れることになります。
とろろでこのブログも「老害」に入らないのでしょうかね?
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