感動物語コンテスト2017(その2)「ゴールデン枠」
- 投稿日:2017年 11月11日
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カンコンの「ゴールデン枠」最終予選会の会場は大阪にあるウィルネス・サプライさんのセミナールーム。
エレベーターで5階に上がりドアが開くとご覧のウェルカムボード。
いやがうえにも気分は高まります。
二つウェルカムボードが並んでいましたが、一つには今日の名言が書かれております。
「変えられるもの」を増やし、勇気をもって変えていく。
心にグサリと刺さります。
最終予選会開催まで残り90分。
最後の最後までプレゼン資料の見直しをし、より良いものに変えていく覚悟を問われているように感じます。
今回の最終予選会に出場するのは5地区のから集まった5社。
顔ぶれをみるとどの会社も強敵揃いで厳しい予選となることは必至。
もくもくとパソコンに向かい最終調整をしていると
お客様の佐藤さまから私の携帯に電話があります。
この佐藤様は今回出品するカンコン作品のネタとなったご家族です。
ゴールデン枠という最終予選会に出ることができたのも佐藤様のお陰と一家をご招待しておりました。
しかしながらご家族に小さなお子様がいるので普段は午後6時半には寝てしまうので
最初から応援には行くことが出来ないと言われており、これは応援の電話かと思い携帯にでます。
ところが予想に反して、最終予選会に出て応援するとのこと・・・ビックリです。
18時スタートのこの最終予選会の発表順はジャンケンをして決めます。
私が一番に発表すれば佐藤様にご迷惑をお掛けする時間も短いと考えジャンケンに挑みます。
ところが絆すてーしょんは最後の5番目と決定!
トホホ・・・多分発表は20時を過ぎるかもしれない・・・
折角会場に来ていただけるだけでも有難いことと考え直します。
佐藤様ご家族が到着したのは18時を少し超えた頃。
少しでも早くホテルに帰すために記念撮影だけをしてパチリ!
この写真だけでも会場に来ていただいた証拠と喜んでいた私。
なんとご主人だけは残り応援のコメントをしてくれるとの申し出。
傍にいた妻と私は感動で思わず涙ぐんでしまいます。
佐藤様の心意気に応えなければと益々気合を入れた私でした。
続く・・・