事故の証拠を残す

  • 投稿日:2018年 2月 1日
  • テーマ:その他


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毎日寒い日が続きますが、路面もツルツルしており大変危険な状態ですね。
本日の朝礼で道路状況が危険な状態であるころを確認し、普段以上に車間距離を取ることを話したとこでした。
私のケイタイに会社から電話があり、社員が交通事故に巻き込まれたとの一報でした。
すぐさま現場に駆け付けたところ、ご覧の状態にビックリ!
対向車がセンターラインを越えて目の前横切ったようです。
(弊社の車は道路を塞いでいたために右側の民家の庭先に移動しております)
社員も退避しようと右にハンドルを切ったようですが、路面が凍結しておりほぼ真っすぐに相手車両の左側面に衝突したようです。(幸い大けがではありませんでしたが、社員は胸の痛みと首をの痛みを訴え現在も通院中)
しばらくして警察の現場検証が始まりましたが、私もデジカメで数枚証拠写真を撮っておきました。
これが実はこの写真が後から役にたちました。
相手の保険屋と弊社の保険屋との交渉で話しがかみ合わなかったようです。
今回の事故の認識が最初の段階で食い違っていたようです。
相手方の保険屋は、単なる物損事故。(事故の当事者がそのように連絡したようです)
弊社の保険屋は、人身事故もありえるとのこと。
そこで私が撮っていた写真を証拠として提示し、現在再度交渉中です。
事故の当事者同士でも認識が違うのに、実際に現場に立ち会っていない保険屋の認識は更に食い違っておりました。
別の写真には弊社の車のタイヤの跡も鮮明に残っており、過失割合の判断にも大きく影響してくるようです。
この事故の教訓として、警察が事故処理していても自分でも必ず証拠写真を撮っておくこと。
ドライブレコーダーは今後必需品であると認識し、全車両に取り付けることと決めました。
事故当日警察の方が話すには「本日北上市内で20件の事故が起こっております!」とのこと。
警察官も仕事とはいえ人間です。速やかに処理して次の現場へ向かおうとするのは容易に推測できます。
民事裁判になった時、証拠を提示できるかが大きなポイントとなることを弊社の保険屋さんから後から教わりました。
しっかり自分で証拠を残すことが肝心です。
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