田舎の暮らしに必要なものは?

  • 投稿日:2018年 5月20日
  • テーマ:その他


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岩手の家を暖かく変える「ぺっこ暖」の絆すてーしょん・代表石川です。
日曜日に十和田湖まで行ってきました。
北上から十和田湖までは片道180kmあり、八甲田山まで足を延ばしたので220kmありました。
十和田湖の奥入瀬渓流は景勝地として有名で、沢山の観光客(トレッキング客)が訪れておりました。
今回長距離の運転中によく目にしたのは閉鎖したガソリンスタンドでした。
少子高齢化の著しい山間部では跡取りもなく、採算も合わず閉めてしまうようです。
貯蔵タンクの更新ができなく辞めた方が多いと聞きます。
公共交通機関が乏しい地域では、自動車を持っていないと日常生活に困ってしまいます。
一家で複数台の自動車を所有していることは珍しくありませんし、
一人一台ずつ自動車を持っていることは東北では仙台を除き当たり前の世界です。
自動車の無い生活というのは考えにくいほど、生活に密着した存在になります。
私は長距離運転する際には必ずガソリンの携行缶を持ちます。
知らない土地でスタンドを探す手間が省けることもありますが、何よりもカーナビでスタンドを検索しても閉鎖していたり、一番近いスタンドでも10Km以上離れていたりすることが多いからです。
東北に移住する際には、近くにガソリンスタンドがあるかどうかが重要になってきます。
今後は電気自動車にする方法もありますが、東日本大震災のように停電すると使えません。
ガソリンや軽油を備蓄保管する方法もありますが、消防機関への届け出や建物を耐火構造にする必要性があります。
今回、田舎のライフラインであるガソリンスタンド存続問題を痛切に実感した旅でした。




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