気づかい


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22日、23日は「秋のタカラフェア~鋳物体感フェア~」が奥州ショールームで開催されています。
北上・奥州地域の工務店や設備屋が共同でショールームを使ってのイベントになります。
弊社では22日は高橋弘康店長と石川利佳子さん二人がお客様に対応させていただきました。
帰社するなり本日の会場の報告があり、その中で嬉しいことがありました。
会場内は工務店や設備店それぞれのお客様でごった返しております。
会場内にはフリーのお客様や目当ての工務店さんが忙しくて応対できないお客様もいます。
誰に聞いたらよいか困った様子が見受けられます。
それを見つけた高橋がお客様に近寄り「私でよければ説明しましょうか?」と声を掛けたとのこと。
その様子を傍で見ていた利佳子さんからの報告でした。
もちろん工務店や設備店はライバルになりますが
同じイベントを共催している仲間という意識があれば行動は違ってきますね。
この報告だけでも良い一日だったと感じています。






未来ファースト


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「子供は未来からの使者」、これはインドの詩人タゴールの言葉です。


日本は今、大きな国難期に入っています。これは戦後70年以上、国家国民ぐるみで、
「自分ファースト」「現世ファースト」でやってきたツケが回ってきています。
今こそ未来からの使者のために「未来ファースト」が求められます、
つまり20年後にこの日本に生まれる子ども達に胸の張れる世界を残すことを視点にして行動するものです。


その一つとして私が実践しているのが、志授業です。
岐阜から始まった運動ですが今年で10年を迎えました。
ここ岩手では2011年から始まり、小中学生が「自分の人生は自分で決める」という『意思決定』のスタートラインに立つお手伝いをしています。
これまでに北上市内では約2000人の子どもたちに「出前授業」を実施。
その中から一騎当千の若者が誕生することを期待して続けています。

現世だけではなく未来や来世を信じる人は逞しいです。



自分ファーストの時代

  • 投稿日:2018年 9月20日
  • テーマ:その他

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昔から怖いものと言って浮かんでくるのは
地震・雷・火事・おやじ
実はこの"おやじ"、漢字をあてると"大風(おおやじ)"つまり台風という説があります。
つまりかつては怖いものとは自然災害のことを意味したようです。
これには畏怖の念も含まれていました。

ところが科学が進歩し、人間の知恵で自然災害を防ぐことができると
多くの人々が考えるようになってきている現代では、何が怖いのでしょうか?

"怖いもの"つまり"意識しているもの"ともいえますが
それは自分への関心、自意識ではないでしょうか!

それをもじると

自身か身なり、家事とヤジ!

人目ばかりを気にする時代
自分ファーストの時代となりました。



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