御朱印
- 投稿日:2018年 9月16日
- テーマ:その他
今年の春から知人の影響を受けて御朱印に興味を持つようになった。
知らぬ土地に行き観光するもの良いが、御朱印をいただくために神社に行くのも良いなあと感じる。
今回は千葉市内に住む長男のアパートに泊まることになり、その近辺の神社をさがすと千葉神社が見つかった。
いわれを書いた立て看板を読むと赤い文字が飛び込んできた。
"ツキ(月)を呼び、勝(星)を拾う"とある。
とても縁起の良い神社だとニンマリしてしまう。
私は神社ではお願いをしたことがない。
神社はお祈りをするところだときいたことがあるからだ。
「祈る」とは、お願いをすることではなく
自分の命をどう使うのかを、神様に宣言することだと理解している。
本当かどうかは分からないが、神だのみではなく
自分の意思を神様に誓う方が前向きだと思う。
買っているのは安全
- 投稿日:2018年 9月14日
- テーマ:理念
三階建ての建物の屋根を修繕工事するために足場を組んだ。
いつも利用している足場屋さんが、仕事が目いっぱいで予定が立たず
新しい会社に頼んでみる。完成したとの電話あり。
翌朝完成した足場を確認のために登ってみて即「怖い!」と感じた。
足場がグラグラしている訳ではないが、一番上に立ってみるとどうも怖いのだ。
その場から社長に電話すると、午後から材料を持って現場に入るという。
私:「ここの手すりがない。建物との隙間が大きく怖いと感じる」
足場屋:「この手すりの位置は規定通りです」
私:「それではここに立って怖いと思わないか?」
足場屋:「少し怖いです」
私:「私たちはあなたから、足場を借りているのではない。
安全・安心を買っているのです!」
足場屋:「・・・」
何も言わず、指示した箇所を手直しする。
帰社するなり、各現場の足場を確認するように指示する。
特に秋は塗装工事の多い季節でもある。
長年建築業に関わっていると、些細な異常が通常の風景に見えてくる。
建築現場の労働災害は多く、怪我ではなく即死亡事故につながる。
家で帰りを待っている家族の悲しむ顔は絶対にみたくない!
創業者の命日
- 投稿日:2018年 9月13日
- テーマ:理念
本日9月13日は創業者である父・与志久の命日。
朝礼では最初に黙とうを捧げての開始となった。
ところで今日は今年の暦でいうと一番縁起の良い日だという。
<天赦日+一粒万倍日+大安>の縁起のいい3拍子が揃っている希な日です。
新築、家屋の移転、新規開店など
何か新しいことを始めるのに、最適な日です。
創業者の思いを胸に、新規一転頑張ることを誓いました。