お彼岸「ぼたもち?おはぎ?」
- 投稿日:2021年 3月21日
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お彼岸には妻が頑張って「おはぎ」作り
仏壇に供えてくれます。
私は小さいころから祖母や母の作った
あんこ餅、彼岸団子、「おはぎ」を食べて育ちましたので
いまだに大好きです。
ところで普段「ぼたもち」と言ったり
「おはぎ」と言ったりしていますが
その違いを知らず私は食べていました。
妻に聞いたらその違いを教えてれましたが
ネットで詳しく調べてみました。
「ぼたもち」と「おはぎ」とでは何がいったい何が違うのか?
一番の違いとしては「あんこ」にあります。
「こしあん」なのが「春のぼたもち(牡丹餅)」、
「つぶあん」なのが「秋のおはぎ(御萩)」となります。
春と秋に咲く花を連想してお供えするものが違うんですね!
これまで知りませんでした・・・
実は我が家は一人残らず「つぶあん派」になります。
「こしあん派」などと口にすることもタブーなのです。
春も秋の彼岸もつぶあんのおはぎを食べてきました。
だからお彼岸に食べるものは「おはぎ」だと思っていました。
「おはぎ」好きなので、チャンスがあれば
秋保温泉の名物「さいちのおはぎ」を買ってくるほどです。
ついつい話しが脱線してしまいましたが
彼岸のお供えものの「おはぎ」を
家族の味として受け継いでくれている妻に感謝ですね!
お彼岸はご先祖様に、合掌!