地元の人材を活かす・育てる

  • 投稿日:2021年 7月 6日
  • テーマ:その他


北上市内で公のあるイベントが今年度中に開催される。
最近よく使われる「公募型プロポーザル方式」を採用するという。
私の友人がこれに挑戦することになり
陰ながら応援することにした。

ライバルは北上市外に本社を置くイベント企画会社だと聞いた。
名の知れた大きな会社で、それに比べて友人の会社は2名の零細企業。
審査員は、どうしてもプレゼンに慣れた大手の提案に目を奪われがちになります。

これまで行政側が採用した理由として使われる言葉があります。

「大手ということで、安心感がある。
小さな会社は、万が一のリスクに対応できない!」
「大手には運営のノウハウがある。
地元の小さな企業には、そのノウハウがない!」

これは天に唾を吐くようなもので
北上市内には人材がいないと言っていることになります。
仮に市内に人材がいなくても、地元企業を育てることに税金を使うべきです。
田舎では、市役所は大きな影響力をもった組織となります。
その市が一緒になって地元の企業・団体・組織を育てるべきです。
未来を考えた場合、それが一番の費用効果が高いからです。

地元のイベントを地元の会社が請け負わない可能性があることに
不満がある私は、友人にある提案をしました。

「あなたの会社については、北上市民が応援しています。
小さな会社であっても、バックには多数の北上市民がいることを
審査員に伝える方法があります。」

「友人の笑顔写真をたくさん撮ってあじさいの花の様に並べ、
その映像を審査委員に見せるのです。私が写真を撮ります!」と

早速本日、絆すてーしょんのスタッフと、協力会社さんの写真を撮って
メールに添付して送りました。
友人からは「 良い報告が出来るように頑張ります!」と
返事が返ってきた。

私の撮った僅かな人数の写真で、本当に役に立つのかはわかりませんが
微力ながら応援としました。

明日7月7日が審査の日だと聞いておりますので
是非とも地元企業に決まって欲しいものですね!




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