光らせる人が光る人
「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」の
著者・香取貴信さんが、20年ぶりに渾身の1冊を出した。
「光らせる人が光る人」。
この本のタイトルを読んでピンときて早速購入!
届くやいなや一気に読むと、タイトル通り期待を裏切らない内容でした。
香取流の公式がいくつか書かれています。
人を応援する人 = 人を光らせる人
誰もが周りから認めらえたいと思っているはずです。もちろん私もその一人です。
仕事をしていると、どうして周りは私を応援してくれないのかと思うことがこれまではありました。
しかし「全ての因は我にあり」とう言葉を知り、ベクトルを相手ではなく自分に向けた時から、
これまでと違う世界が見えてくるのです。
応援される人 = 他人を応援する人
つまり他人を応援する人は、人を光らせる人でもありますが、
自分も応援される人でもあり、結局は自分が光る人となるのです。
この2年間のコロナ禍の中で、自分を内省する時間が嫌という程ありました。
その答えと香取さんの本の内容がシンクロしています。
シンクロニシティする私は、そうツイている人なのです。
これはおススメする本になります。
石川シュウジ