やる気は"スイッチ"ではなく"エンジン"だった



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すぐに行動に移すためにはどうすればよいか?
明治大学教授の堀田秀吾さんは「最初の5秒動くだけでいい。
やる気は"スイッチ"ではなく"エンジン"だ」といいます。

 実際、「やる気」は、自分から動き出さなければ芽生えませが、
「自ら動き出す」これが厄介です。
やる気が起こらない理由は、とてもシンプル。
「やらないから動けない」のです。
最初の「5秒」やるだけで、すべてが変わるのです。

簡単に脳のやる気モードをオンにしてくれる"スイッチ"なんてないのです。
やる気は"スイッチ"ではなく"エンジン"。そう考えてください。
スイッチを入れるようにパッと始動するのではなく、
無理矢理体を動かして、ようやくやる気が発動します。

ソファーで寝っ転がっていたら、「よし!」と奮い立たせて「5秒」だけ行動してみる。
この動き出しが、やる気エンジンを始動させるポイントです。
しかし、たった「5秒」ですら体が言うことを聞かない、
面倒くさいという人もいるはずです。
やる気というのは、私たちが考えている以上に、とても厄介なのです。
この「5秒」を我慢して、やることに向き合い、行動を起こすと、
脳のやる気のエンジンが動き出します。

脳科学者や心理学者の間では、体の動きを感じて意識が働き出すという考えが、
今では常識になっています。

たとえばジョギングを始めるとき、「走り出そうという意識」より先に、
「体が動き始めている」のです。

脳は、頭がい骨という真っ暗な密室に閉じ込められていて、
体の器官から送ってくる情報を頼りに自分の状況を判断します。

つまり、体が先、思考が後ということです。

もうすぐ4月。身体を動かしてみませんか? 

石川シュウジ


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