宮城県のB級グルメ「油ふ丼」

  • 投稿日:2023年 9月10日
  • テーマ:その他


372593052_224829756907661_6447545227438144176_n.jpg

妻の実家(仙台市泉区)に行く時は、ロードバイクを車に積むようにしている。休日、自宅にいると様々な用事を思い出し、なかなか運動できない。しかし妻の実家にいけば特にすることもなく、のんびりした休日を過ごすことができ、運動する時間もタップリとある。

 ロードバイクに乗るならば、できれば交通量の少ない道で車を気にしないで乗りたいので、郊外の田舎道を走る。仙台市の北隣にある大和町の七ツ森湖畔公園を目指すことが多く、その道中に気になるお店がある。大きなのぼりを立て「油ふ丼」と「はっと汁」とある。

 妻の実家では、すき焼きや煮物などの料理に「油ふ」を使っている。普通の麩とは違って、一度油で揚げているので、コクがあり出汁がよく出て美味しい!油ふの美味さがよくわかっているので、「油ふ丼」もおおよそイメージできる。きっと美味しいはず!

 一人ではなかなか入れないので、母と妻を誘い車でのぼり旗のある「御はっと家」に入ってみる。ランチに「油ふ丼+はっと汁」があるので、即注文!待つこと約15分で念願の「油ふ丼」とご対面。

 「油ふ丼」も「はっと汁」も、とても優しい味。少し味付けは薄いのですが、年老いた母も「美味しい」とすっかり完食。最近のファミレスやラーメン屋は味が濃く、油ぎっている料理が多いので、私たちの年齢になるとここの料理は合っているようです。妻も気に入り、次に来た時は何を食べようかと思案している様子。

かつては街道沿いにドライブインや食堂があり、その店ならではの名物料理もあったものです。
今はコンビニができ廃業するお店も多くなりました。 

 「油ふ丼」はずば抜けて美味しい料理ではありませんが、ほっこりする料理として
是非とも長くお店と共に続いて欲しいものです!

      石川シュウジ


採用情報

絆すてーしょんお役立ち情報

  • 日本で唯一のコト設計士 住宅という「モノ」を売るのではなく、暮らしという「コト」を設計します。 詳しくはこちら
  • 家族みんなが健康で快適に暮らせる家 人生100年時代、年を取るのが楽しくなる家に暮らしませんか? 詳しくはこちら
  • 最新チラシ情報
  • よくある質問
  • リフォームの流れ
採用情報