成人の日の思い出

  • 投稿日:2024年 1月 8日
  • テーマ:その他


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今日1月8日は成人の日ですね。ニュース等の情報から1月6日(土)か、
7日(日)に二十歳のつどいを開催した自治体が多いようですね。
新成人の皆様の活躍に期待したいものですね!まずはおめでとうございます。

私の成人式といえば、42年も遠い昔のことですが、いまだに覚えています。
当時私の暮らす和賀町は北上市との合併前で、和賀町単独で成人式を開催。
それも夏の8月開催でした。和賀東中学校と和賀西中学校の卒業生合わせて
200人程の参加だったと記憶しています。

なぜ覚えているかというと、私が新成人代表の挨拶をしたからです。
どういった経緯で私に決まったのか分かりませんが、式の2日位前に町の職員から
前年の代表者挨拶のコピーを手渡され、ほぼそのまま読み上げた記憶があります。

今思うと自分らしくない対応で残念ですが、当時自分の意見も特に持ち合わせていなく、
また急な話でしたので単にお役目として、文章を読み上げただけでした。

もう一つ鮮明に覚えているのは、新成人へのプレゼントとして渡されたのはフライパンだったことです。
我が家の家業が金物屋でしたので、売る程フライパンはあります。持ち帰ることなく友人に差しあげたものです。

その晩は同級会に参加し、3次会までバカ騒ぎ。当時ピア諏訪町に24時間のミスタードーナッツがあり
朝まで居座るつもりでした。なぜかしら「海が見たい!」と話が盛り上がり、
お酒を飲めない友人の車で陸前髙田までGO!そして朝を迎えたものでした。

今思うと、成人となった自覚、まして将来の志もなく、ただ今を楽しく過ごしたバカな二十歳の私でした。

 でもバカ騒ぎできた時代に生まれたことに、感謝しなければなりませんね。
ハメを外すことができない監視社会の現代の若人は窮屈です。
若人の行動を大目にみるのが私たち大人の役割だと思うのです。

          石川シュウジ


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