アルコールチェッカー義務化
- 投稿日:2024年 1月26日
- テーマ:その他
道路交通法改正により、2023年12月1日より一定数以上の車両を所有・運行する事業者に対して、アルコールチェックのための検知器の使用が義務化されております。
コンパスウォークでも、アルコールチェッカーを購入し朝出社した際に検査をしております。全く飲酒していないスタッフが、アルコールチェッカーに反応すると、「え~っ!うそ~?」「どうして?」という声を出してしまいます。特に女性スタッフが騒がしいです(笑)!
私はほぼ毎日晩酌していますので、恐る恐るチェックしますが、無事クリア。お酒を飲まない人の呼気に反応したり、晩酌した人の呼気がゼロ数値だったりと、まちまちの結果となり結構面白いものです。
(呼気1リットル中のアルコール濃度が0.15mg以上で、酒気帯び運転とみなされますが、スタッフが騒いでいるのは、濃度0.05mg以下ですので全く問題ありません。)
調べてみるとこのアルコールチェッカー、飲酒以外でも反応することがあるようです。
例えば、
・直前に摂った飲食物(キムチ、味噌汁、あんぱん、栄養ドリンクなど)
・喫煙(たばこ:口腔内に残っている一酸化炭素に反応)
・口臭ケア用品(アルコールが使われている)
・ケトン体(ケトン体をアルコールと誤認)
・前日のアルコール(体内にアルコールが残っている)
以前、私は一晩眠れば大丈夫!そんな考えを持っていました。
朝妻から酒臭いと言われてもそのまま出社していたものです。
きっと検知器で計ればアウトだったのではなかったでしょうか?
今は、数値でしっかり計測されますので、誤魔化しはできませんね!
石川シュウジ