奇跡のシンクロニシティー

  • 投稿日:2017年 9月14日
  • テーマ:その他

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本棚から何気なく取り読み始めた本は
東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇跡」。
短いストーリーが完結して進むのかと思いきや
それぞれのストーリーがつながってくる。
読みながら作品中の小さな雑貨屋さんと、私が育った今ななき金物屋とが
リンクしてくる。田舎町の小さな商店が時代の波に放浪されるところに共感。
なぜかしら自分の育った家を思い出してしまう。
ストーリーの途中ある一行を読みブルブルっとしてしまう。
このナミヤ雑貨店は店主が亡くなり既に閉店しているが
「一夜限りの復活」することとなる。
その復活する日が店主が亡くなった9月13日で丁度33回忌。
この9月13日は私の父の命日であり今年37回忌である。
多少回忌は違うがシンクロニシティを感じる。
この本は父からのメッセージかもしれないなどと思ってしまう。
単なる偶然なのかもそれないが、父の存在を感じる出来事に
不思議なことが起こるものだ。
本日は9月13日、父の命日。
合掌!




トキの学名

  • 投稿日:2017年 9月13日
  • テーマ:その他

トキの学名はなぜ、『ニッポニア・ニッポン』なのでしょうか?
日本の国鳥をトキと勘違いするものこの学名が関係しているように思えます。

ウィキぺディアによると
シーボルトが1828年にオランダへ送った標本により、テミンクが1835年 "Ibis nippon " と命名し、
シュレーゲルも論文執筆の際にはそれを用いた。しかし1852年にライヒェンバッハが "Nipponia temmincki" と全く新しい学名を命名した。

現在の学名 "Nipponia nippon " は両者の属名と種小名を合成したもので、1
871年にグレイによって初めて用いられた。1922年には日本鳥学会の『日本鳥類目録』で採用されたこともあり、
現在ではこの学名が一般に用いられるようになった。

初めて外国の人が日本のこの鳥をみて、日本の鳥と名付けたことに由来するようです。
面白いですね!


日本の国鳥はキジ

  • 投稿日:2017年 9月12日
  • テーマ:

岩手の県の鳥はキジです。
北上市内でもいたるところでキジを見かけるので納得できます。
日本国の国鳥もキジです。
それではなぜキジなのでしょうか?
キジを国鳥と決めたのは日本鳥学会で、1947年3月のことです。
47年の同学会の学会誌「鳥」には、ほかにヤマドリ、ウグイス、ハトなどの候補があったが大多数がキジを支持して決まったと簡単な報告があるだけです。(詳しくは分かりません)


当時、山階鳥類研究所員で東京薬学専門学校講師だった高島春雄さんが、
日本野鳥の会の会誌「野鳥」の13巻1号(48年)に「国鳥キジ」として議論の一端を紹介しています。

それによると、キジを推薦した人は
〈1〉終戦後の日本には520種の野鳥がいるが、日本固有の種はキジとヤマドリだけ
〈2〉キジは渡り鳥でなく、本州、四国、九州で一年中姿を見ることができる
〈3〉雄は姿が優美で、羽も美しい
〈4〉大きく、肉の味がよく、狩猟の対象に良い
〈5〉
古事記日本書紀に「キギシ」の名で記載があるほか、桃太郎にも登場し、子供にもなじみがある
〈6〉雄の飛ぶ姿は力強く男性的。雌は山火事の火が巣に迫っても巣から去ろうとせず、卵やひなを守り、母性愛の象徴のように言われる
と六つの理由をあげています。
ハトは平和の象徴として、ヒバリが声が良いことから推薦があったそうです。
ヤマドリを支持した高島さんは、多数決でキジになった第一の理由を「日本固有の鳥だから」と説明しています。

ところでトキを国鳥と勘違いしている人が多くいます。
それは学名をNipponia nippon(ニッポニア・ニッポン)と言うからです。
その続きはまた・・・


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