日大アメフト問題に学ぶ

  • 投稿日:2018年 5月24日
  • テーマ:理念


岩手の家を暖かく変える「ぺっこ暖」の絆すてーしょん・代表石川です。
ここ数日TVではどのチャンネルも「日大アメフト部のタックル問題」についての報道ですね。
マスコミ総出である特定の人間を袋叩きにする恐ろしい時代となりました。
私のブログが、炎上することなどは容易いことです。
さて最近世の中で起きている事件や問題の本質を考えたことがありますか?
これは私の意見ですが、「あり方」を教える人がいないことです。
世の中には「やり方」を教える人はごまんといます。
勉強の仕方を教える塾や教師、スポーツ技術を教える指導者
仕事のスキルを教える講座など巷に溢れています。
ところが、「なぜ勉強するのか?」「スポーツとはなにか?」「なぜ仕事をするのか?」という人間としてのあり方を教えていないのです。
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ウシオ電機会長である牛尾治朗氏が、大学4年の時に就職を決める際に安岡正篤先生から言われた言葉があります。
「to do goodを考える前に、to be goodを目指しなさい」
これまで「to do good(うまくやること・やり方)」ばかり考えていた自分を反省し、「to be good(よくあろうとする・あり方)」つまり自分を修めることの重要性を認識されたといいます。

牛尾氏はその後事あるごとに、「to do good の前に、to be good」と反芻し、自身を戒めてこられたと語っておられます。そして、今日なんとか格好のつく生き方ができているのは、人間としてのあり方の根本を 「to do good の前に、to be goodを目指しなさい」という安岡先生にご教授いただいた賜物であろう
 'to be good' 、「人間としてよくあろうとする」を目指す!
私自身常に意識したい言葉です。

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