住んではいけない住宅



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HHSRSとは

正式名は「The Housing Health and Safety Rating System」。

英国で開発された住宅の健康安全性評価システムになり、
イングランドとウェールズで住宅法の一部に盛り込まれています。

イングランドでは、この評価ツールを用いて住宅を評価した結果、
深刻なハザード(危険要因)が見つかった場合、
住宅の所有者に適切な措置を講じる義務が課せられます。
自治体が住宅の利用を差し止めることも可能です。
19℃以下は健康リスクがあると言われています。

昨日のブログでは日本の平均室内温度は12℃でした。
イギリスでは住んではいけない住宅とみなされます。

結論として残念ながら日本人は深刻な健康被害が出る温度帯で
暮らしている方が多い事が分かります。
これは多くの家庭で「省エネという我慢」を実践した結果でもあります。
特に高齢者は我慢する傾向にあります。

これでは、健康にいいとは言えませんね。


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