「記憶にございません!」
- 投稿日:2019年 11月17日
- テーマ:理念
久々に映画館で映画を鑑賞しました。
前回いつ映画館に入ったかも、記憶にございません。
妻が実家に帰っているので、ひとりでゆっくり映画鑑賞!
と言いたいところですが・・・
来月あるセミナーに参加する予定で、
なんとその事前課題が指定の映画を観る事。
仕方がなく映画を観ています。
その課題とは脚本・監督が三谷幸喜さんの映画「記憶にございません」を観ること。
全く何の情報もなく入館します。
ストーリーは予告によると
「もしも自分が、総理大臣になったら......?」
そんな、誰もが一度は子供の頃にしたかもしれない空想から生まれた、三谷監督によるオリジナルストーリー。
この映画を観て一番の感想は・・・
「もしも自分が、総理大臣になったら......?」
政治離れや、信感が蔓延する現代社会、
この映画は私たちに問いかけます。
私たち国民は将来どんな国にしたいのか?
自分はどんな人生を歩みたいのか?
人生にとって何が一番大切なのか?
生まれ変わったら何をしたいのか?
目の前の人を幸せにできない人は
国を国民を幸せにできない。
そんなことが頭にグルグル浮かびます。
全ての国民が
私が総理大臣になったら・・・
私が知事になったら・・・
私が市長になったら・・・
私が社長になったら・・・
そう考えることが一番大切です!