日本おせっかい達人協会が設立されます



【協会設立の意義】

イギリスの慈善団体「Charities Aid Foundation」(CAF)が発表している「世界寄付指数ランキング2017」では、世界139ヵ国中、日本はなんと111位になります。この「寄付指数」は「寄付」や「社会貢献」、そしてそれを支える「思いやり」を指数としたものです。日本はおもてなし大国ではあるが、思いやり指数は世界最低レベルといえます。

この背景には、身内に優しく、知らない人には厳しい日本人の「ムラ意識」が大きく関係してるのではないでしょうか?つまり「おもてなし」とは、お客様に対する気づかいであり、「思いやり」の対象となるのは自分たちの身内の人になります。
この思いやりの対象となる人たちにも、日本では優先順位づけがされています。例えば途上国支援への批判などが良い例です。「海外の人たちを助けているヒマがあったら、日本のホームレスや障害者を支援しろ」などという批判です。社会的弱者の支援において、国内・国外を分けて考えるのは日本人だけではないでしょうか。むしろこの「身内優先文化」が「世界寄付指数」の順位を大きく下げている原因ではないかと考えます。

そこで何かとマイナスのイメージが付く「おせっかい」ですが、私たちはプラスにできないかと考えました。本来「おせっかい」とは、相手のことを「思いやり」実践行動するものです。日本人の幸福感を上げるには、「おせっかい」に光を当て、見て見ぬふりをする傍観者を減らすことが重要と考え2月8日に協会を立ち上げます。

            理事長予定者 石川シュウジ


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