世界の問題の多くは「年老いた男性が道を開けない」せい
2019年12月19日
アメリカ前大統領のバラク・オバマ氏は、
世界の問題の多くは「年老いた男性が道を開けない」せいだと、
シンガポールで開催されたリーダーシップに関するイベントで語ったと
BBCアジアが報じた。
公職や政界に戻ることは考えていないのかと聞かれたオバマ氏は、
若い世代のリーダーたちにバトンを渡すことが重要だと考えていると強調した。
私はこのニュースを聞いて
自分のことを振りかえってみた。
58歳、決して若くはない。
私は老害になっていないだろうか?
アメリカでは、2020年の大統領選に向けて
民主党の候補指名獲得を目指す最有力候補のうち3人が70代だ。
片やフィンランドでは史上最年少34歳の女性首相が誕生している。
日本とアメリカの問題は、年老いた男性が退かないのが原因である。
今月末に市議会選挙があるが
とかく面白いことが水面下で起きている。
人もお金も「未来への投資」と考えれば
自ずと結果はみえてくる。