室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる



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新型コロナ禍でステイホームが叫ばれて1年となる。
ずいぶんと暮らし方が変わり、家の中で過ごす時間が多い。
そこで面白い本を紹介します。
笹井恵理子著『室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる』(光文社新書)。

脱衣所の平均気温が「12度の寒冷群」と
「14度の寒冷群」の健康寿命を比べてみると
後者の方が4歳のびていたというのである。
わずか2度の違いが、体にそれほど大きな影響を与えているかがわかる。

国土交通省の調べでは
日本では大半の人が、冬の室内温度を18度以上に
保てていないことが明らかになっている。

以前のブログでも書いたが、
仙台市にある妻の実家では寝室の温度が5度。
すでに殺人的な寒さといってもいい!

実際、父には心臓に疾患があり
無理のできない体であるが
きっと長年の室内環境が体に負担を課したことは
想像に難くない。

いま住んでいる家をいかに「健康を守る家」
「健康寿命を延ばす家」にしていくか。
これが私たちリフォーム工事に関わる人間に
課せられた使命だといえる。

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