屋根の雪おろしの悪い例とコツ

  • 投稿日:2021年 1月11日
  • テーマ:住まい


137057566_111034490829255_2668476206682293044_n.jpg
成人の日の本日は、北上市内は快晴となっております。
玄関の軒先に積もった雪を下ろすために
2階の窓からカーポート屋根に降り
玄関軒先の雪を下ろしを決行。
(気合いが無いとできません)
無事に5分で終えますが、カーポートに積もった雪が気になり
そのまま続けてしまいました。
我が家のカーポートは積雪100㎝まで対応するものですが
やはり少しでも雪が少ない方が安心ですよね!

この写真は天候が良すぎて汗が吹き出してしまい
帽子やジャンバー、手袋まで脱ぎ捨てて作業しているものです。
(この様子を妻が下から撮影しておりました)
本来この写真は雪下ろしの悪い見本となります。
ヘルメットなし、命綱なし、一人作業!
今後は安全第一で行います。スミマセンでした。


さて、屋根の雪下ろしのコツをお伝えいたします。
屋根の雪は15cm位を残し、上部だけを落とします。
理由は、綺麗に除雪すると滑って危険だからです。
更に綺麗に除雪しようとすると
スコップで屋根に傷をつけ、時には穴を開けてしまいます。
実は雪は何層にも積み重なってできています。
雪は降った時はフワフワしておりますが
次第に自重で圧縮されていきます。
24時間振り続ける訳ではありませので
その繰り返しで層が出来ます。
スコップの使い方は、豆腐に包丁を入れるように使います。
雪の上から碁盤のように目を入れます。
目の大きさはスコップの幅が基準になります!
横から雪の層をめがけてスコップを差し
すくって持ち上げて下方に落とします。
丁度この写真から、スコップに乗った雪が
キューブ形になっていることが分かると思います。
雪下ろしは、雪の形を崩さない方が
圧倒的に効率よくはかどります。
雪国北上市でも、若い世代はこのコツが
分かっていないようですね!







採用情報

絆すてーしょんお役立ち情報

  • 日本で唯一のコト設計士 住宅という「モノ」を売るのではなく、暮らしという「コト」を設計します。 詳しくはこちら
  • 家族みんなが健康で快適に暮らせる家 人生100年時代、年を取るのが楽しくなる家に暮らしませんか? 詳しくはこちら
  • 最新チラシ情報
  • よくある質問
  • リフォームの流れ
採用情報