2021年4月からの「省エネ説明義務化」って何?
- 投稿日:2021年 2月 9日
- テーマ:住まい

2021年4月より、建築士による省エネ性能の説明が義務化します。
その住宅が省エネ基準をクリアしているかどうかを
お施主さまに説明することが義務になることです。
省エネ基準を満たしているか否か、
満たしていない場合に省エネ性能確保するために
どのような措置をとるのかなどの説明を書面にて行わなければなりません。
説明を受けることで建築主の省エネに対する意識向上も期待されます。
ただし「説明」が義務になっただけで、
省エネ法による一定の「基準」を満たすることが
義務化されたわけではありませんのでご注意ください。
これって違和感ありませんか?
説明するけど、断熱性能については基準に達しなくてもOKなのです。
基準に達しなくても罰則もありません。
これはザル法です。
かつて不動産の売買に関しても
宅建業者が「既存住宅状況調査(インスペクション)」に関して
お客様に説明することが義務化されました。
あくまでも「説明」であり、調査の「実施」ではありません。
私は資格を取得し来るべきインスペクション義務化の準備を
しましたが、ほとんど反響がありませんでした。
どちらの法律も、販売側は説明したので
購入したのはお客様の責任だというものです。
罰則のない法律は、業者にとっては都合が良く
消費者にとっては不都合なものなのです。
































