火災保険を使っての雪害補償は現状復帰が原則



今年は大雪や豪雪で雪害被害が多く発生しております。
火災保険「の雪災補償」で補償されことは広く知らておりますので
弊社も昨年の12月から見積依頼で忙しくしております。

しかし困った現象が起こっています。
お客様から見積もりを依頼されることは嬉しいのですが、
見積のかさ上げをして欲しい
(別のところを直す費用にしたい)
現状より良い製品と交換して欲しい
などと希望する方がいらしゃいます。

更には保険金が振り込まれても
直さずそのままの状態で放置するお客様もいます。
そういうお客様からは断りの連絡もありません。

「見積はタダでしょう?」
と言いながら初めてご来店される方がいます。
タダだから断りがなくても良いのでしょうか?

保険屋さん自身が、
「保険金が振り込まれてても、直さなくてもOKですよ!」
と言い広めている方もいます。
お客様に良い顔をしたいためだと思います。

保険用の見積もりは知らない会社に行って無理を言う。
実際の工事は比べて安い会社に依頼する。

私たち工務店は見積書に被害状況写真を添付しております。
せめて完成した写真があってその後保険金を振り込む制度に
改めてほしいものです。

今のままでは見積を出した会社だけがバカをみることになります。

こんなことを書くと新規のお客様からの
お問い合わせが無くなるかもしれませんね!

火災保険を使っての雪害補償は現状復帰が原則です。

一度壊れた人間関係を現状復帰にはそれ相当の努力が要ります。

三方よしの考え方でいきましょう!





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