悲しい出来事
- 投稿日:2021年 4月19日
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4月15日の朝の出来ごとでした。
経理の利佳子さんが出勤すると駐車場に
紙おむつが落ちておりました。
近くにレジ袋も落ちておりましたので
中を確認してみます。
枝豆や炒飯、野菜ジュースの殻が入っておりました。
良く見ると離乳食の殻もあります。
おむつも赤ちゃん用でしたので
捨てた方は1歳程度の幼子がいる大人だと言えます。
この様子を見て感じたのは怒りではなく悲しみです。
この親に育てられた子どもはどうなるのだろうか?
多分この親にとっては些細な出来事なのかもしれません。
家庭環境が子どもの人格形成に大きな影響を与えます。
その家庭で当たり前のことが、社会で出るからです。
もちろん人間は環境によって変わります。
しかしながら「三つ子の魂百まで」と言われるように
それ相当大きな事件がないと変わりにくいのです。
私は幼いころ、物を片付けないでそのままにしていると
親から「最後に困るのはあなただから!」と叱られました。
自分「だって困るのは俺だけなら、俺の勝手でしょう!」などと
ブツブツと言いながら仕方がなく片付けておりました。
これは自己中心的な考え方です。
実は大人になって見方が変わっていきます。
「できる人がやらないのは、最終的に世の中が困る。」
この様に考え方が変わってきました。
自分のためにするのは、やめても困るのは自分だけです。
他人のためにするのは、やめると困るのは世の中です。
自分のためではなく、他人のための方が力がでるものです。
さて綺麗さっぱり片付けましたので、今日も元気にいきましょう!