ルーティンワークが運を良くする
- 投稿日:2021年 7月21日
- テーマ:理念
絆すてーしょん介護事業部には、64歳で正社員となった新人がいる。
朝出社すると一人で黙々と掃除をしている。
私は思わず声を掛けた。
「Oさん、いつも掃除ありがとうございます。
でもOさんばかりじゃなく皆でしないといけないね!」
Oさん:「いいの!私は最年長なのでこれしかできないの!」
「綺麗になると気分も良いでしょう!」
「誰かが自分を見て気づいてくれたらいいの!」
「でも一番は、自分磨きだから(笑)!」
人には運の良い人と悪い人がいる。
運の良い人には、毎日欠かさず行うルーティンワークがある。
一般的にそのルーティンワークは毎年少しづつ増えてくるという。
ルーティンワークとは、つまり自分との約束。
自分との約束を守れる人は、自己肯定感が高い。
自己肯定感の高い人は、新しいことに挑戦する。
新しいことに挑戦する人には、チャンスがやってくる。
チャンスがやってくる人は、つまり運が良い。
この事例を本日の朝礼で話す。
壊れたレコードのように繰り返し話すのが
リーダーの役割なのです。