「泣く子もほめる!ほめる達人」
- 投稿日:2021年 9月 2日
- テーマ:理念
一般社団法人 日本ほめる達人協会という組織がある。
「ほめる達人」略して「ほめ達!」と呼ばれているが、この「ほめ達3級検定」が8月30日にZOOMで開催され弊社スタッフ2人が受講した。早速9月1日合格証が届きましたので、これでスタッフ全員が「ほめ達!」となり安堵としています。理由は受けたのと受けていないのでは、見える世界が違ってくるからなのです。
いま巷では子供や部下を「ほめて伸ばす」のがブームになっていますね。そもそも「ほめる」とは一体どういうことなのでしょうか。
この「ほめ達!」の創設者で理事長の西村貴好氏が言うには、「ほめ達!」とは、目の前の人やモノ、仕事で言えば商品やサービス、出来事などに独自の切り口で価値を見つけ出す『価値発見の達人』のことです。ただお世辞やおべんちゃらを言うのではなく、心の底から相手の良さを見いだし、あらゆるものから価値を発見できる人のことを言います。
私は育ての際に自分の価値観を押し付けるただ怖いだけの父親でした。たまに「ほめる」のは、早く片付けてしまいたいので「ほめておだてる」ことをして、子どもを誘導していたと思います。
西村理事長は、この相手を誘導するために「ほめる」ことはやってはいけないこととしております。
今回私もスタッフも「ほめ達!」の資格を取得しました。資格はそれを活かしてこそ価値がありますので、これから日々訓練することが大切になっていきます。たまには失敗もありますが『「ほめ達!」なのに・・・』などと揚げ足とりはせず、温かく見守りましょうね!
代表取締役 石川シュウジ