ヒートショックよる死亡者数?
この週末はゆっくり休めましたか?新しい一週間のスタート、元気にいきましょう!
さて、ヒートショックの実情について数字を使ってご説明いたします。
入浴中の死亡者数は年間1万9千人いるとも推計されております。
(実は詳しい数字は国からは発表されておりません。)
下の図をご覧ください。気温が下がる冬場には、
入浴中の死亡数はその他の時期と比べ、数倍にもなっており、
このことから冬場の入浴事故には、「温度差」が引き起こす
ヒートショックの影響が大きいと推測することができます。
ところで交通事故による死亡者数は、平成30年は、3532人でした。
交通事故による死亡者数と比べてみると、
入浴中の事故での死亡者数1万9千人は5倍以上にもなるのです。
家の外に出て交通事故に遭遇するよりも、安全だと思っている住まいの中、
それもお風呂でなくなることが多いのです。特に今の時期1月、2月が一番危険なのです。
さてこれまで再三脅威をについてお話しましたが、明日からはその対策についてご説明いたします。
寒い冬にデイサービス・コンパスウォーク北上鬼柳で入浴することは、
寒い自宅で入浴するよりも安心なのです。
石川シュウジ