4月9日北上展勝地さくらまつり開始
- 投稿日:2022年 4月 2日
- テーマ:その他
テレビから全国各地の桜開花情報が流れ、春めいてきましたね。
みちのく三大桜名所である北上展勝地のさくらまつりが、
4月9日から30日まで開催されます。あと1週間です!
さて北上展勝地の始まりですが、後の黒沢尻町長となった沢幸(沢藤幸治)さんが、
27歳の時にこの周辺には陣が丘という景勝地もあり、
そこを活用し日本一・世界一の桜の名称を作りたいという思いから始まりました。
36歳の時、1917年に「和賀展勝会」を設立し、当時の岩手県出身の原敬首相に働きかけ、
桜の権威であった三好学東京帝大教授と井の頭公園や多磨霊園、
弘前城公園を手掛けた造園家の井下清技師の指導と設計のもと桜の植栽を行ない、
大正10(1921)年に開園しました。
「展勝地」という名前の由来は、陣ヶ丘からの眺めが素晴らしいところから、
展望のきいた名勝・景勝の地という意味から、沢幸さんの親友で当時の司法大臣、
風見章氏が事業団体の名称を展勝会と命名したことから名づけられました。
丁度昨年の2021年が開園100周年でしたが、コロナ禍の中
「さくらまつり」は開催出来ないでしまいました。しかし11月
23日に記念式典が行われ、開園50年の記念に展勝地内の「みちのく
民俗村」に建立した沢幸さんの銅像を、多くの人の目に触れやすく
したいとの思いから、桜並木を一望できるSL広場に移設しております。
今年は3年ぶりに「さくらまつり」が開催できそうですので、
是非沢幸さんの銅像も見て欲しいものです。
今桜を楽しめるのは、先人のおかげなのです。
石川シュウジ
































