親子は一世、夫婦は二世、主従は三世



 ことわざに「子は一世、夫婦は二世、主従三世、他人は五世」と
言われるものがあります。
親子の関係は現世だけで終わりで、
夫婦になるとその関係は二世(現世と来世または前世と現世)にまたがり、
主従は三世(前世、現世、来世)他人なら五世にもわたるという意味です。

これは自分の血縁には淡くし、あまり縁もない他人ほど手厚く、
すなわち、他人との関係を大切にしなさいという教えのようです。
親子の関係は自然に生まれますが、
夫婦や主従は深い縁がなければ結びつかないということのようですね。

 一説には、この諺(ことわざ)は武家時代にできたもので、
主従の関係を最も重んじた時代背景があったからのようです。

私たちは、人生の中で一番多くの時間を割いているのが仕事になります。
この仕事の仲間と過ごす時間を充実させることが、人生をより良くする第一歩のようですね。

人の行動の動機には2つあります。それは「恐れ」と「愛」になります。
仕事する上で上司に怒られるのが嫌で行動するのが「恐れ」。
お客様と仲間の笑顔が見たくて連絡するのが「愛」になります。

主従は三世という折角のご縁を大切にしながらも、
それに甘えることなく「愛」を行動の動機とすることで、
仕事仲間と目的達成のために頑張る!
これこそが人生を充実させる一番の方法ではないのでしょうか! 

         石川シュウジ


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