三ずの河
ある高齢のご婦人が水泳を習い始めました。
「どうしてそのお歳になって始めたの?」
と聞かれたそのご婦人。
「死んでから三途の河を泳いで渡るためよ」
と答えたというのです。
この話には続きがあって、ご婦人が言うには、
私は人生の三途の河を渡ってきたから死ぬのはちっとも怖くないのよ!
恐れず、焦らず、諦めず、の「三ずの河」
この「三つのず」でぶつかっていけばどんな大きな河でも大丈夫なのよ!
どんな困難でも乗り越えられるわ、そう答えた。
恐れず、焦らず、諦めずの三途の河・・・
確かにこの「三つのず」があれば大概の困難は乗り越えていけそうな感じがします。
石川シュウジ