彼岸といえば・・・
- 投稿日:2022年 9月22日
- テーマ:その他
明日は彼岸の中日ですね。私にとってお彼岸と言えば、「おはぎ」なのです。まるでパブロフの犬みたいに反射的に脳裏に浮かんで、よだれが出てきます。
私と兄弟(妹1人、弟2人)は、あんこ好き!これはあんこが好きな亡き母の影響が大きく、いつもあんこが身近にあったからだと思います。母は、白いごはんを茶碗に盛り、上にあんこを乗せて食べていました。さすがにあんこ好きな私でもそれまでしたことがありませんが、考えてみると「おはぎ」の兄弟みたいなものです。多分美味しいのだと思います。
私が一番好きな食べ方は、少し汚くマニアックなものです。おはぎを作って余ったあんこをタッパーウェアに入れ冷蔵庫に仕舞います。翌日冷たくなったあんこをスプーンで端からほじくりながら食べるものです。母からは「お皿に分けて食べなさい!」と叱られますが、つまみ食いする方がなぜかしら美味しいのです。少し食べては冷蔵庫にしまい、また冷蔵庫から出して少し食べる。この繰り返しが一番のお気に入りなのです(変態です)!
母が亡くなり11年が経ちました。妻がうろ覚えのレシピで
おはぎを作り仏壇にお供えしますが、とうてい母のおはぎには
追いつけません。(これは仕方がありません)
お彼岸がくると、「母のおはぎが食いたいなあ~!」
と叫んでしまします。
石川シュウジ