伊勢と赤福
- 投稿日:2023年 4月 3日
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お伊勢参りと切り離せないお土産と言えば赤福餅が有名ですね。
今回のお土産は、奇をてらうことなく「赤福餅」とします。
製造販売元の(株)赤福のホームページでその由来を調べてみます。
赤福餅の誕生は、いまからおよそ300年前の宝永四年(1707年)。
赤福餅は、お餅の上にこし餡(あん)をのせた餅菓子。
形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、
餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。
名は「赤心慶福(せきしんけいふく)」の言葉から二文字いただき、
「赤福」と名付けたと言い伝えられております。
「赤心慶福」とは、「赤子のような、いつわりのないまごころを持って
自分や他人の幸せを喜ぶ」という意味があります。
これは、神宮参拝者の心のあり様を表わした言葉です。
お伊勢さんの参道を歩くときの清らかな気持ちでまごころを尽くし、
その人の幸せを自分のことのように喜びましょう。(HPより抜粋)
(株)赤福では、屋号・商品名の由来「赤心慶福」を社是としています。
創業から316年続く赤福さん、長く続く家やお店には必ず家訓や社是があります。
私たち「絆すてーしょん」という屋号には、
地域の幸せを結びつけるプラットホームとなることをイメージして
名付けたものです。
石川シュウジ