気が合う
- 投稿日:2024年 2月18日
- テーマ:本

ご利用者様から本を寄贈していただいた。ありがたく活用させていただくこととする。その寄贈された本の一冊に江本勝著「水からの伝言」が入っていた。私の好きな本でしたので、ご利用者様に朝礼で紹介している。
寄贈者に私がお礼の言葉を掛けると「ここの施設の本を眺めていると、多分好きな本かと思って・・・」という返事が返ってきた。私の思考を本を通じて推し量る素晴らしい感性をお持ちの方と、しばし本の話で盛り上がる。気が合う人と楽しい時間だ。
私たちは日常会話で、「あの人とは気が合う」とか「あの人は気に食わない」とかを使うことがある。更に元気・やる気・勇気・怒気・・・などと何気なく(おっと何気にも気が入っていた)「気」の入った言葉を使っている。
全てのものには固有の波動(波長)があるという。「あの人とは気が合う」とは「あの人とは波長が合う」と言い換えることができる。
「類は友を呼ぶ」これも波長だと思えば納得がいきますね。
実は病気も本来人間が持つ波長から乖離していくことが原因のようです。波長に影響を与えている要因に外的なものもありますが、一番大きな要因はその人の方に考え方になるのです。
「病は気から」というのは、本当のことなのです。
石川シュウジ
*寄贈された本は、本棚に置きますのでご覧になってください。