老いの3つの段階 



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 万人に平等に訪れるのは「老い」ですね。この老いることは、生命あるものにとって自然の摂理です。年を重ねるうちに、若い時には気にもかけなかった日常の動きに、「こんなはずじゃなかった・・・」と思う場面にしばしば出会います。

 駅の階段を上がったり、横断歩道を小走りで渡ったりした時に、思いのほか息が切れてしまうことがあります。これが「体」の老いです。

 年を取れば、体が思うように動かなくなるのは仕方がありません。しかし肉体の衰えを全て年のせいにするのは、「心」の老いまでも受け入れてしまったことになります。

 そして、心が老いを意識し始めると、いつの間にか「自分は年だから」と引っ込み思案になり、臆病になり、頑固になっていきます。これを「感性」の老いといいます。

 誰もがいつかは迎える「老い」を悲観的にとらえず、「幸せで明るい老後を目指す」という「サクセスフル・エイジング」という生き方がアメリカで広がっています。

 「体」の老いは、仕方がありませんが、少しでも「心」や「感性」を老いさせない努力をすることが重要です。

コンパスウォークに通う利用者様が、日々の運動を積み重ね、美しく健康に年を重ね、自分らしく輝くエイジングを生きるのが私たちの願いなのです。

        石川シュウジ


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