脳は否定形を理解できない
- 投稿日:2023年 10月 5日
- テーマ:その他

脳は否定形を瞬時に理解できないというのをご存知でしょうか?
例えば「赤いリンゴは絶対にイメージしないで下さい」と言われたとき、
あなたの頭には何が浮かびましたか?
「イメージしないで下さい」と言っても、「赤いりんご」が浮かんでしまったのではないでしょうか?
脳は否定文を理解する時は、一旦その否定したい情報を一度作らなければ
否定できないという特徴を持っています。
上記の場合だと「①赤いりんごをイメージする+②否定」になっています。
この最初の①が先に頭に浮かんでしまうのです。
以前は、コンビニや居酒屋のトイレ等で「トイレを汚さないで下さい」
という貼り紙を目にする機会があったかと思います。
しかしこれは前述した説明からすると「汚さないで下さい」という
「①汚す+②否定」の表現を用いると人の脳の特徴として「汚したくなる」のです。
そこで最近は、多くのトイレでは「トイレを綺麗にご使用頂き、ありがとうございます」と
いう文言に変わっている所がほとんどです。
これから文化祭のシーズンになります。子どもに「緊張しないようにね」と伝える場合と
「普段通り。リラックスしてね」と伝える場合ではその結果が違ってくるのです。
意識して言葉を選びたいものですね。
石川シュウジ
脳は主語を理解できない
- 投稿日:2023年 10月 4日
- テーマ:その他
私たちが日頃何気なく使っている言葉が、脳と体に大きく影響しているようです。
例えば、脳は「主語」を理解できないという性質を持っています。
「主語」が理解できないので、自分が発した言葉全てを自分のこととしてとらえてしまいます。
実はこれが怖いのです。
妻と会話すると、頭の中が混乱してきます。話が突然変わって「あれ?誰の話だっけ・・・」となるのです。
息子たちからも、「主語はだれ?」と聞かれることもあります。言わなくても分かってくれるだろうという安心感が、そうさせるようです。
ここで言う「脳」とは、「古い脳」を指します。
高度な精神活動を担当する「新しい脳(大脳皮質)」は、主語を認識するのですが、
感情を司る「古い脳」は認識できず、新しい脳から送られてくる情報を
すべて鵜呑みにしてしまう性質があります。
これは人の悪口を言うと、脳の中では自分が悪口を言われた時と同じ状態になります。
相手の悪口を言うと、自分も傷つき気分が悪くなり、なぜか自己嫌悪に陥っていくのはそのためです。
(自分が自分を無意識に攻撃している状態となるわけですから逃げようがありませんね)。
この脳の仕組みを利用して、逆に気分良くすることができますよね!
相手を褒めると、脳は自分のことを言っているものだと受け取ってしまうのです。
自分で自分を褒めることが大事ですが、奥ゆかしい日本人は
相手を褒めることから始めればよいでしょう!
石川シュウジ
脳は現実と想像を区別できない
- 投稿日:2023年 10月 3日
- テーマ:その他
梅干しを食べることを想像しただけで唾液が出てくることを経験したことはありませんか?
好きな人の事を考えるとドキドキしたり、幸せな気分になったことはありませんか?
スポーツ選手がイメージトレーニングをして、結果を出している話を聞いたことがあると思います。
実は脳は現実と想像をはっきりと区別できないようになっている様です。
例えば朝一番に「今日も良い一日が過ごせる!」と思えば、明るい気持ちになり、表情も柔和になります。
出会う人との関係もスムーズになり、実際に良い一日となります
逆に「今日も仕事かぁ。嫌だなぁ」から始まる一日は、仕事が雑になったり、
コミュニケーションが円滑に行かなかったりするために、仕事が捗らずに残念な一日になってしまいます。
このことから脳は、頭の中で想像したイメージを本物と考えるようです。
このことを利用しない手はありません。
何度も繰り返し、そのイメージを復習することによって、強く記憶に焼き付けることができるということです。
つまり未来のイメージがより具体的であればあるほど未来が、未来が創り出されるというわけです。
夜寝る前に、明日の一日が上手くいくことをイメージするのはとても有効なのです。
石川シュウジ
































