「うれしいひな祭り」はレクイエム?
- 投稿日:2017年 3月 3日
- テーマ:その他
3月3日はひな祭りですね。
童謡「うれしいひな祭り」を作詞したのはサトウハチローさん。
北上市にはサトウハチロー記念館があり息子のサトウシローさんが住んでおります。
「ハチローの半分のシローです!」が自己紹介の口癖です。
この誰もが知る歌にはある真実が隠されているというのですが・・・
以下はネットからの拝借ですので、シローさんに確かめる必要がありますね。
この歌を機にサトウハチローに思いを寄せる一日としたいと思います。
(転用)
2番の歌詞に
お嫁(よめ)にいらした 姉(ねえ)様に
よく似(に)た官女(かんじょ)の 白い顔
実は、これはお嫁に行く前に結核でお亡くなりになったサトウハチロー氏のお姉さんを歌っているのです。
「白い顔」と描かれていますが、お姉さんが色白の方だったのか、結核の影響で白くなったことを連想させているのか、想像するとなんとも悲しい歌だと感じます。
「うれしいひな祭り」の歌は、サトウハチロー氏の姉に対するレクイエム(鎮魂歌)だったのです。
*是非サトウシローさんに確認したいものですね!
卒業式「いのちの歌」
- 投稿日:2017年 3月 1日
- テーマ:
3月1日は北上市内の高校は一斉に卒業式ですね!
この時期になるとラジオから聞こえてくるのは「いのちの歌」
すっかり卒業式での定番ソングとなりましたね!
メロディと歌詞どちらも胸にグッときます。
「いのちの歌」
生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり
本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある
いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう