病は家から



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※ 脱衣所で冬に寒いと感じる頻度が「よくある」「たまにある」と回答した者を寒冷群、「めったにない」「全くない」と回答した者を温暖群に分類
出展:林侑江、伊香賀俊治、星旦二、安藤真太朗:住宅内温熱環境と居住者の介護予防に関するイベントヒストリー分析-冬季の住宅内温熱環境が要介護状態に及ぼす影響の実態調査-日本建築学会環境系論文集第81巻第729号、(2016.11)


住宅の室内温度と介護のリスクに関するデータをご紹介いたします。

この研究では、家における脱衣所の室温を2℃高くするだけで、
健康寿命が4年延びるという調査結果が出ております。
つまり介護が必要な期間が減ることになります。


一昨日のブログでは、一般的な
健康寿命と平均寿命の差について書きました。
本来は人それぞれ健康で暮らせる年齢と
介護を必要とする機会は違います。
個人では不確定要素があるからです。

将来の設計をする場合に、この平均値を参考にしながらも
科学的根拠によってリスク管理をすることが重要です。

室内温度を2度上げることで4年健康寿命が延びるのであれば
積極的に取り入れることをおススメいたします。

「病は気から」と言いますが
寒さを我慢するのが美徳ではありません。
「病は家から」なのです。

そのためには寒さを我慢せず
室内の熱源となる暖房機器を有効に活用することです。
合わせて家の断熱リフォームをすることで
エネルギー効率が高まります。

先立つお金が無いよ!
という方は、昨日のブログで
年金の受給時期について考察しております。
命あってのお金です。

健康寿命を延ばすためには
最初に室内環境を良くする断熱リフォームに
お金を使うことが最優先だといえますね!









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