電気代で助かる命がある



真日寒い日が続きますね!
しかしこれから2月中旬にかけて
本格的な寒さを迎えるのが東北の例年です。
我が家はしっかりと断熱材が効いており
本日日中に太陽の光が入ると、室温は26度を超えております。
しかし妻の実家(仙台)は窓サッシのガラスが
単板(シングル)でとても寒い家になります。
年老いた両親にとって一番怖いのが
ヒートショックになります。
そこで本日一番室温が低かったトイレに壁掛けヒーターを設置してきました。
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最初の写真が、設置前の写真です。
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2枚目が設置後の写真になります。
(株)コロナの壁掛型遠赤外線暖房機ウォールヒートになります。

この壁掛けヒーターを選んだ理由は
  • 脱衣所やトイレを暖めるのに最適(立ち上がりの速さ)
  • トイレに入っている間だけ電気を使という精神的な安心感
  • ヒートショックを防げる
  • 場所をとらない
  • 床に置くより安全(倒したり、タオルが落ちて火事を起こす)
  • 夏は「扇風機」として使える 
などのメリットからです。
このウォールヒートはトイレに入り
最初にリモコンでスイッチを入れた瞬間から
暖かさを感じるほどの素早さです。
人感センサーモードにしておけば
入った瞬間に自動でスイッチオン。
退出して約1分で勝手にスイッチオフになります。
欠点は、
石膏ボードが壁下地の場合、
専用のアンカーを使用しないといけないことでしょうか!

ホームセンターには、安価なオイルヒーターやセラミックヒーターが
並んでいますが立ち上がりが遅いのが欠点になります。
その欠点を補うために、
① 用を足す前にスイッチを入れ事前に部屋を暖める。
② ずっと電源を入れっぱなして部屋を暖める。
などが考えられますが、ほとんど出来ていないと思います。

それには理由があります。
年老いた年代の人は電気を入れっぱなしにできないからです。
もったいないと即電源を落としてしまうからです。
(浴室の24時間換気扇も切ってしまうのも同じ理由です。)

息子や娘または孫がいくら
「電気代よりも命が大事!」と話しても難しいのです。

そんな理由から私は、壁掛け式ヒーターをお勧めいたします。







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