100点モデルを持つ
- 投稿日:2021年 10月19日
- テーマ:理念
「後藤新平先生に学んだ日本精神の遺徳と"100点モデル"を持つことの大切さ」
このDVDの中で角田識之さんは、情報洪水時代の現代は
「小物」「偽物」「流行り物」が溢れる時代であると言います。
逆に「大物」「本物」「不易」はあえて探さないと見つからない時代でもあります。
次の「本物」との痺れる出逢いが人生を大きく変えるのです。
①本物の本「古典」
②本物の人物
③本物の企業
まずは自分にとっての100点モデルを見つけ、その真似をすることが重要です。
100モデルを目指すと半分でも50点の到達点です。
10点モデルを目指すと満点でも10点が到達点です。
最近の小学生や中学生に「尊敬する人は誰ですか?」と質問すると、
「お父さん、お母さん!」という答えが返ってきます。
親とすれば嬉しいのですがそれで本当に良いのでしょうか?
角田識之さんの歴史上の100点モデルは、後藤新平先生です。
後藤新平先生ならこの問題にどのように対応するのかを頭に置きながら考えることを常としているといいます。
この後藤新平先生の遺徳が残っている国が台湾です。
今でも台湾で最高のも最高の褒め言葉として
「きみは日本精神(リップンチェンシン)が身についているね!」と使われるそうです。
この日本精神(リップンチェンシン)とは、次の様な人を指します。
髙い志を持ち、「私にできること」を見つけ、無我夢中でそれに打ち込み
喜びを周りに惜しみなく分け与えることが出来る人。
あなたには100点モデルがありますか?
代表取締役 石川シュウジ