相馬のはらこ飯
- 投稿日:2021年 10月29日
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本日は南相馬市まで行ってきました。東日本大震災の際に台湾の自転車メーカー・
ジャイアントが、マウンテンバイク1000台を被災地に届けてくれたことがありました。
丁度震災から10年が経ち、その自転車が南相馬にあるという情報を得たので
実物を確認するために行ってきました。この件については後日詳しく報告いたします。
さて自転車の確認を終え南相馬市からの帰路、途中相馬市の松川浦を目指します。
目的は「はらこ飯」を食べるためです。松川浦に行ったのは大学生時代ですので、
あれこれ35年以上前のことになります。
曖昧な記憶をたどりながら松川浦沿いを走り食堂を探します。
すると「はらこ飯」のぼりを発見!その食堂に入ることにします。
名前を旭亭さんといいます。
早速入るとテーブルの目立つところに「はらこ飯定食 1770円」とありますので、
即注文!約10分ほどで、目に鮮やかないくらが飛び込んできます。
一口食べると、シャケの炊き込みご飯も美味しいく
あっという間に完食です!
女将さんに話を聞くと、風評被害にシャケの不漁も続き
合わせて新型コロナの影響も重なり、客足はさっぱりとの
ことでした。
しかしながら昔からの風物詩をなくしてはけないと
頑張って営業しているようです。
是非とも福島産の水産物や農産物を食べて応援しましょう!
代表取締役 石川シュウジ