恥ずかしい思い出
- 投稿日:2021年 10月30日
- テーマ:理念
11月30日(土)、北上市青柳町に新しいスポーツ店がオープンしました。
お隣の奥州市江刺に本店を置く井上スポーツさんの北上店という位置づけになります。
北上市内には、スポーツ用品店が少なかったので嬉しいですね。
井上スポーツのオーナー井上ケンジさんとは、かつてソフトボールではライバルとして
戦った仲ですのでスポーツソックスを購入しながら激励してきました。
井之さんが「石川さんが、私たちのチームに火を着けてくれましたね!
悔しかったことを今でも覚えていますよ!」と、懐かしい話を持ち出してきます。
今から35年以上前のことです。私の所属する北上クラブと
井上さんの所属するラガーズが対戦したことがあります。
私はピッチャーとしてバッターに投球し、審判が「ストライク!」とコール。
この判定に対してバッターが審判に「ボールだろう?」と不服な態度を取ります。
これをみた私が「つべこべ言うな!次はド真ん中を投げるので打ってみろ!」と一喝したというのです。
結局試合は北上クラブの圧勝となった思い出ですが、
井上さんは会うたびにこの話を持ち出します。
弱いチームは、ライバルではなく環境に対しても不平不満を
言います。強いチームは目の前のライバルに集中します。
更に周囲の環境さえも自分たちに有利になるよう配慮するもの
です 北上クラブは朝一番にグランドに入り、グランド整備の
お手伝いをして子供たちの模範となることを意識していました。
井上さん、互いに強いチームを一緒に作りましょうね!
代表取締役 石川シュウジ