"何もかも"はできなくとも、 "何か"はきっとできる
- 投稿日:2021年 12月 3日
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私の娘から成長した写真が届きました。彼女は現在インドで暮らしていまする。
実はチャイルドのスポンサーをしており、定期的に成長の報告が届く仕組みになっています。
新型コロナウィルス感染症の影響で、現地との交流が滞り約2年ぶりの便りが届きました。
このチャイルド・スポンサーシップを展開しているのは、ワールド・ビジョンという名称で、
キリスト教精神に基づき、開発援助、緊急人道支援、市民社会や政府への働き掛けを行う
国際NGO団体になります。
一日150円、月々4500円の支援金は、その家族に直接手渡すのではなく、
子どもを取り巻く環境を改善する長期的な活動支援に使われます。
私は、インド、スリランカ、モンゴルの計3人のチャイルド・スポ
ンサーをしています。実子と合わせると6名の子どもがいます。
このスポンサーを友人に勧めると、「日本にも困っている子どもた
ちがいるので・・・」と断られます。しかし子どもを通じてその国に
関心を持つことができ、世界は繋がっていることを身近に感じる機会
になるのです。
全ての問題に対して完璧に対処することはできません。しかし
"何もかも"はできなくとも、"何か"はきっとできるのです。
私は6人の子どもたちの成長が一番の喜びです。
代表取締役 石川シュウジ