家の中が一番危険



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私は、師事する臥龍こと角田識之先生のメールマガジンを毎日読んでおりますが、
今日はショッキングな内容でしたので、ご紹介いたします。

 臥龍先生は、2020年6月に都内のマンションから
国立の一戸建てに引っ越したことを後悔していました。
三階建ての一戸建で、昨年奥様が玄関先の階段で転倒し背骨を骨折したというのです。
幸い大きな後遺症は残りませんでしたが、いまでも生活に支障があるようです。

「広さ」を優先した意思決定をしたことで、
奥様の段差躓(つまず)き骨折を生んでしまった後悔についての内容でした。

ところで、2018(平成30)年:高齢者の不慮の事故での死者数を紹介いたします。

1位 転倒      8903人

2位 窒息      8000人

3位 ヒートショック 7088人

4位 交通事故    2646人

5位 自然災害    2464人

6位 煙・火災     781人

1位から3位までの上位は全て「家の中」になります。
この3つを合計すると交通事故の約9倍になります。この数字を素直に捉えて、即対策をすることが大切です。

臥龍先生は、50歳を超えたら「家の中のリスクを限りなくゼロにするリフォーム」が
必須だと締めくくっています。家の中が一番危険なことを知って欲しいという体験です。
      石川シュウジ


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